挙筋法二重とは
目を開くときに主に動く筋肉を、眼瞼挙筋といいます。この眼瞼挙筋に糸を留める術式が挙筋法といいます。パッチリ目が形成でき、取れにくいと言われています。
挙筋法二重の失敗
挙筋法には、メリットがある反面、医師のセンスや技術に左右されやすい術式であり、トラブルも多く認められます。糸がきつ過ぎて違和感が生じたり、眠たそうな目になったりすることがあります。挙筋法の糸の結び目は、強く結べば結ぶほど組織の奥に入り込むので、修正の難易度が高くなります。
挙筋法二重による眼瞼下垂
挙筋法では、適切な手術を行わないと眼瞼下垂症状を呈することがあります。きちんと瞼を上げることができず、見た目が不自然になります。左右で目の大きさが異なったり、頭痛や眼痛に悩まされることもあります。
二重整形のリスクやデメリット
手術後、目がゴロゴロするなどの違和感を認めることがあります。
二重幅に左右差が出る場合があります。